ユニック車ボディー修理
2018.05.08
中古ユニック車のボディー修理についてお話しさせていただきます。最近、「ボディーが破損してしまったので修理できませんか?」というご相談を多くいただくようになりました。トラックの使用年数が長くなるにつれ、車両やクレーンの調子は良好でも、ボディーの状態が悪くなり、荷物を載せられない車両が増えているようです。当社は長年にわたりボディー製作を行ってきた経験を活かし、車両の買い替えを進めるのではなく、できる限り費用を抑えて再利用していただきたいと考えています。特に多いのは、ネタが破損してボディーが傾いたり、床フックが使用できない、またチェーンブロックを使用するとロッカー部分が広がり荷物を固定できないといったケースです。さらには、床板に穴が開いて荷物を載せられない状態もよく見受けられます。
修理の仕方としては最も多かったネタの破損の場合は、初期段階であればネタ材を増すことにより強化されます。(折れているネタ前後にスチールネタ/木ネタを修前後に入れます。)ネタが折れている数が多い場合は床板を交換する前提で撤去し新たにネタを交換する作業
となります。床板穴あきの場合は穴が開いている部分だけ板を交換するやり方と床板の上に鉄板を張るやり方があります。鉄板が使用上無理な場合は費用がかかりますが床板を新たに張り替えるやり方となります。
いずれの修理も予算/内容に合わせて2万円ぐらいから60万前後で修理が可能です。車両を買い替えるまで予算を必要としませんので、一度当社にご相談下さい。
日本全国対応可能!上記以外の地域からもお気軽にお問い合わせください。
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