クレーン付きトラック架装(ユニック車架装)
2018.07.05
こんにちは!
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
坂祝は先週から下呂の雨の影響で貯水が濁り水を供給できず、節水対策がとられ坂祝周辺の市町村では断水が続き大変でした。何とかこの辺りは7月2日で節水解除となり一安心・・・・
そんなこともつかの間、今度は台風の影響か雨が大変多く降り裏の木曽川の水が増え始めちょっと心配です。
今日はクレーン付きトラックができるまでの話をしたいかと思います。
よく聞かれるのが堀野さんでクレーンを取りつけるの?新車時にメーカーで取り付てんじゃないの?との質問が多くあります。基本トラックはキャブ付きシャシのみの販売でシャシが決まった段階で各々のボディーを選択し架装するような設定となっています。クレーン付きトラックの場合はキャブ付きシャシに平ボディーを載せ当社のような架装ができる業者に持ち込まれクレーンを取り付けるかたちとなります。
最初架装する前にボディーカットをします。ボディーカットとはクレーンを取り付けるスペースが最初はない為、ボディーの鳥居部分をばらし必要なスペースを確保しカットし、元の形に組み立てなおします。
次にボディーを外しシャシ廻りの部品全部を取り外したあと、クレーンを取り付け部にシャシ専用補強アングルを加え、クレーン台の加工やPTOの取り付けなどの作業が必要となります。車両によってはリーフを強化したりもします。
簡単な説明ではありますが加工風景写真も載せておきますね!
日本全国対応可能!上記以外の地域からもお気軽にお問い合わせください。
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