事故! クレーン付きトラック/ユニック車
2018.08.03
皆さんおはようございます!今日も暑く岐阜県加茂郡坂祝町の最高気温よそうは39℃予想らしいです。天気もいいのもありがたいですが、外で仕事をされる方は気を付けてください!こう暑いと集中力がかけ事故につながることが出てきます。今日はクレーン付きトラックの事故に関する事例をいくつか紹介したいかと思います。ここ最近自社のお客様だけでも先月だけで2~3件あり事例として前方にて荷物の吊り上げをしてトラックのシャシを折られた方やブームが車両より外に出ていたためブームが障害物と接触しクレーンが破損。そのような事故がありました。そこで一般的によくある事例を紹介いたします。
特に多いのは作業終了後にアウトリガのロックのかけ忘れやアウトリガを出したままの走行により道路走行中ガードレールに接触しアウトリガの破損事故があります。対策としては最近メーカーさんなどでオプションがありアウトリガ格納忘れ警報装置取り付けや、当たり前のことですが走行する前にアウトリガを手で引き出してちゃんとロックがかかっているかの確認をしてもらえると一番よいかと思います。いくら警報装置が付いていてもロックが確実にかかっていなければアウトリガ何かの拍子に飛び出ることがあり警報装置が作動してロックをかけてくれるわけではありません。この夏とくに暑いですが今一度自分の手で確認することをお勧めします。また、話が戻りますが作業以外でちゃんとロックの確認し駐車をし翌日、出発し走行していたらアウトリガが飛び出したのでびっくりして点検に入ったお客様が見えました。点検したが特に異常なくその場は終えましたが後日連絡が入り子供さんが触って遊んでいたためしっかりロックがかかっていなかったとの事でした。このことから必ず運行前に点検をする必要があると思います。話が長くなりましたが運行前点検行いましょう!
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