貨物を運ぶだけのトラックとは違い、ユニック車は重量物や高いところの積み下ろしができるので、作業現場ではよく見かけます。
そんなユニック車のユニッククレーンを安全に使用するためには、日頃から各部を点検・整備しておく必要があります。
こちらではそんなユニック車のメンテナンスについて紹介します。
潤滑不足を防ぐために適切な給脂を行う必要があります。
部位に応じた給脂を行うことで、異音の発生や構造物の破損を防ぐことができます。
ブーム摺動板、ブームフートピン、デリックシリンダ支持ピンなどに実施すると良いでしょう。
オイルが劣化すると、クレーンの作動不良や油圧機器の破損につながってしまいます。
作動油や各部のギヤオイルは定期的に交換するほうが良いです。
ワイヤーロープは消耗品なので、状態を確認して交換することが必要です。
曲がり、形くずれなどが起こっているワイヤーロープは交換の合図です。
ユニッククレーンを作動させるためのラジコンは、精密機器なので取り扱いにも注意が必要です。
送信機本体にひび割れなどがあると、そこから内部に水が浸入し、電子回路を損傷させる場合もあります。
ユニッククレーンを安全に使用するためにも、作業前点検、月次点検、年次点検はしっかりと行いましょう。 これらの点検はクレーン等安全規則でも定められているものです。 定期的な点検が毎日の安全作業につながります。
当社では中古クレーンユニック車を中心に販売・買取を行っています。
トラックならユニッククレーン付きに限らずに取り扱っています。
車両本体の他にも、クレーン単体、各種パーツなども取り扱っているので、点検で気になるところがあればぜひご利用ください。
購入後のアフターサービスも万全なので安心してお任せください。
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