トラックは普通乗用車と運転の仕方が異なります。そのため、運転にはちょっとしたコツが必要です。特に、スピードの出しすぎには注意しましょう。こちらでは、中古セルフクレーン(日野・増トンなど)を取り扱う愛知の堀野モータースがトラックの特性についてをご紹介します。
トラックを購入し、慣れないうちは運転がぎこちないと思います。普通乗用車とはあらゆる面で異なる部分があり、特に死角の多さには最初は戸惑うこともあるでしょう。運転席が右側にある場合、左側の死角は大きく、確認できる部分が少ないことには十分注意する必要があります。
またタイプによっては、後方がほとんど死角になりますから、確認できない場合はいったん降車し、目視で確認するか誘導員に誘導してもらいましょう。そのときでも過信せず、たとえバックモニターがあったとしても同様です。
更にトラックは車幅があり、狭い道では気を付ける必要があります。状況に応じて徐行・一旦停止を行い、安全を確認しながら通行する必要があります。加えてトラックは止まりにくい特性がありますから、スピードの出しすぎにも注意が必要です。
トラックは乗用車の何倍もの車重があります。従って衝突事故などが起きた場合、その衝撃は何倍ものエネルギーになります。
そして衝撃力はスピードが出ているほど大きく、例えばスピードが2倍になると衝撃力は4倍、スピードが3倍になると9倍もの衝撃になるのです。トラックが追突事故などを起こした場合、重大なものになるのはこれらの力学的関係からです。
またスピードを出しすぎていると、すぐに止まれません。ブレーキが実際にかかるまでの空走距離が長くなり、止まるまでの制動距離もトラックの場合は長くなります。従ってトラックを運転する場合、スピードを出さず、車間距離などを十分にとって運転する必要があります。
スピードを出すと止まりにくくなりますが、曲がりにくくもなります。カーブでハンドルを切ると外側に向かう遠心力が働きますが、これはスピードの2乗に比例し、車重があるほど大きくなります。
トラックはまさに該当し、普通乗用車に乗っている感覚でいると、おもわぬ事故を起こすことがあります。またスピードを出すと動体視力が落ち、更に視野も狭くなります。
例えば40km/hの速度では100度の視野があり、路側の障害物などを容易に視認することが可能ですが、130km/hでは30度になりますから周囲の潜在的な危険を認識する能力が大きく減退します。
これらのことからスピードを出しすぎると人の視認性は極端に減退しますから、制限速度以内であっても十分にスピードを落として走行することが重要になります。
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